どうもしらいです。
YouTubeを初めてから数ヶ月たち、チャンネル登録者は嬉しいことに500人を突破しました。
そこで今回は次のようなよくある質問に回答していきたいと思います。
受験生
では回答していきます。
偏差値だけでは判断できません!!
はい笑 この通りです。
いつも思うのが、こういう質問をしてくる方は必ず自分の偏差値をセットで質問をしています。
まあ実際、偏差値くらいしか自分の実力を証明できそうなものはないですからね。
偏差値だけではその人の実力が測れるわけではないことは以前記事に書きました。
それも併せて読んでみてください。
偏差値というのはあくまでもただの数値、指標に過ぎません。
これに捉われていると痛い目に遭いますよ。
逆に偏差値なんて気にしなくても合格はできます。
可能かどうかはあなたのレベル次第です
では合格は無理なのか??今からじゃもう遅いのか?
それを考えようと思うと、自分の実力を測る必要があります。
偏差値以上に大切なのは、
同じ大学を志望している人と自分とのレベルの差です。
結構厳しめになりますが、あなたがもし高校3年でライバルと比べて実力差が歴然なら、当たり前だけどそれは難しい。
ハイレベルな大学を目指すというのなら、高1、受けるところのレベルによれば中1から真面目に勉強してきた人たちが同じ志望校を目指すわけです。
それを1、2年で返せるほど受験は甘くはないです。
自分とライバルとの差をまずははっきりと認識しましょう。
志望校の模試でもいいですし、普通の記述模試でも志望校別の順位は出ると思います。
これをしっかり確認するようにしましょう。
受験は運ゲー。決めたらとにかくやってみる。
ライバルとの差もしっかり確認した。
自分が行きたい大学も決まった。
じゃあ、もうあとはやるしかないです。
これはあくまでぼくの持論ですが、納得していただけると思います。
受験は運ゲーです。
というか、運ゲーにならざるを得ないのです。
解ける問題がでたら受かって、解けない問題がでたら落ちます。
何が出るかはもちろん分かりません。ランダムです。
もし仮に自分の実力が周りの受験生に比べてずっと劣っていても、自分が得意で解ける問題ばかり出題されたらその人は合格できるかもしれません。
逆に、圧倒的な実力を持っていて冊子掲載は当たり前、A判定以外とったことないという人でも、自分が解けない問題が多く出題されたら落ちることだってあります。
よく受験が終わった後に、「え、あの人が落ちたの?!」なんてことがあると思いますが、まさにこれだと思います。
受験は運ゲーです。
じゃあ運が悪い人が落ちて運がいい人が受かるなんて不公平だ!と思うかもしれませんが、そうではないです。
確かに受験は運ゲーですが、その期待値を上げることはできます。
受験において、勉強とは「期待値を上げる行為」です。
具体的に言えば勉強とは、解ける問題の数を増やすということですね。
受験において、生徒個々人の学力が数値化できることが可能なら、受験は運ゲーではなくなります。
でも実際それは不可能です。
戦闘力を数値化するスカウターのように、学力を完璧に測る学力スカウターのようなものが存在しない限り、入試という運ゲーは無くなりません。
受験で合格する確率を限りなく100%に近づける。
これが志望校対策というものだと思っています。
とにかく今は期待値をあげてください。解ける問題の数を増やしましょう。
努力あるのみです。
さあ、この記事を読み終わったらすぐにスマホをどっかにしまって勉強してください。